2008年8月10日

気になったのだけ

忙しい

「iPhoneに非公開の「ブラックリスト」アプリ検出機能? - Engadget Japanese」
つまりiPhoneには、所有者に明示的な確認をせずアップルと通信してインストールされているアプリを確認、
アップルが不適切と判断した場合には起動不可能にしたりアップルに通報するなど何らかのアクションを起こせる仕組みが隠されていると考えられます。

Zdziarski 氏がこの件を発表して以来、
プライバシー上の懸念やすでにインストール(あるいは購入)したアプリをアップルの判断でリモートから無効化できる(と考えられる)ことへの不快感など、
一般メディアからもある程度の反響が起きています。
一方、当のZdziarski氏は「ブラックリスト」をダウンロードしていることが分かっただけで、
実際に該当アプリがインストールされていた場合になにが起きるのかはまだ分からない(たとえばGPSなど一部機能の制限かもしれない)、
そもそもこの仕組みが現時点で有効になっているか分からない、とコメントしています。

「PwnageTool 2.0.2 まもなく公開、iPhone 2.0.1の脱獄に対応 - Engadget Japanese」
今回のリリースもiPhone 3GのSIMアンロックには対応してないものの、
素でiPhone 2.0.1を当てた場合に将来のアンロックも不可能になる可能性については、
Pwnage 2.0.2を利用してアップデートすることで回避可能とされています。
自作アプリはどうなる?

「iPhone 3G、8月22日からさらに20か国で販売 - Engadget Japanese」
先日のアップルQ3業績報告では8月22日に第二陣の20か国(内訳不明)が加わることが明らかにされました。
iPhoneワールドは広がる

「Google、iPhone向け翻訳ツール「Google Translate for iPhone」をスタート - ITmedia News」
 PC用と同じ言語に対応し、Google AJAX Language APIで構築されているため、
Google Translateに追加される対応言語は、Google Translate for iPhoneにも自動的に追加されるという。
1度翻訳したデータはiPhoneに保存されるため、オフラインでも再現できる。

 Google Translate for iPhoneを使うには、iPhoneまたはiPod touchのSafariでwww.google.comを開き、「more」タブを選択する。
または直接translate.google.comを開くこともできる。
これまた便利になる


「ドコモ「ムーバ」新規受け付け、11月で終了 - ITmedia News」
3G「FOMA」に経営資源を集中するため。
ムーバのサービス終了時期は未定。

 ムーバからFOMAに契約変更する際の事務手数料2100円は、8月8日から無料にする。
「ドコモプレミアム会員」で、同一機種を2年間以上継続利用しているユーザーに提供している「電池パック無料サービス」は、
ムーバ向けのみ11月30日に終了する。

 7月末時点のムーバの契約数は813万、FOMAは4558万。
とりあえず新規受付終了


「Google AppsとGmail、一部ユーザーで15時間にわたる障害 - ITmedia News」
 一部のGoogleユーザーが、「アクセス障害」でGoogle AppsとGmailを利用できない状態が15時間続いた。
中には、有料でサービスを利用しているユーザーもいた。

 この問題は、米東部夏時間で8月6日午後2時から7日午前5時ごろまで続いた。
GoogleのWebサービスの障害に慣れていないユーザーには、
歓迎できないショッキングな出来事だった。
Gmail使えないと困るな


「Windows Mobileコンパニオン REDFLY、499ドルで販売中 - Engadget Japanese」
REDFLYはWindows Mobileの画面が800 x 480解像度でそのまま表示される不思議な仕掛けとなっています。
WMスマートフォン側にはREDFLYとの同期ドライバソフトウェアをインストールする方式。
REDFLY本体の重量は約900g、バッテリーは約8時間の連続使用が可能です(USB接続時)。

1月のCESには実機が出展されていたものの出荷が始まったという話を聞かず、
公式サイトでも「評価ユニット」を有償で提供($499)という歯切れの悪い状態が続いていましたが、
リンク先WM Expertsのオンラインストアでは$499で販売を開始しています。



「Acer Aspire oneミニノート、国内は8月23日発売 - Engadget Japanese」
国内での新・発売日は8月23日 土曜日。
日本版の仕様は8.9型1024 x 600ディスプレイ、Atom N270 (1.6GHz)、
1GB RAM (オンボード512MB + SO-DIMM 512MB。増設不可)、120GB HDD、OSはWindows XP Home SP3。

Aspire one ("one"のオーは小文字が正式のようです)のグローバル市場向けモデルにはSSDやLinux構成も存在していますが、
日本版は120GB HDDにWindows入りモデルとなります。
量販店での価格は5万円台なかばくらい。
選べればいいのに

「「ハイエンド Eee PC」 S101は64GB SSD搭載、10インチ版で約1kg - Engadget Japanese」
筐体は(少なくともこの試作機は) 光沢のあるブラウンに塗装されており、
厚さは16mmから21mm、重量約1kgとなっています。
写真は奥が現行の901、手前がS101。
プロセッサとチップセットについては現行のNetbookとおなじN270に945GMEとされていますが、
こちらはこのまま製品化されるのか、あるいはインテルの別の発表を待ってデュアルコアAtom版が登場するのかは分かりません。

また試作機には「Eee」のロゴがついているものの、
製品版では結局Eeeブランドではないプレミアムノートとして販売する意向も語られています (Asus S101?)。
出荷予定は9月中旬、価格は32GB版がUS$699、64GB版が$899。
気になる


「430個のLEDを内蔵したイルミネーションキーボード Luxeed - Engadget Japanese」
付属のソフトウェアでパターンをカスタマイズでき、
アニメーションも設定を設定することも可能です。
白い方は半透明なキー全体が光るモデル、
黒い方はキーの刻印部分だけが光を通すモデル。

カスタマイズ可能なカラフルキーボードといえば有機ELキーを採用したOptimus Maximusですが、
20万円のオプティマスに対してLuxeedはリンク先ThinkGeekでUS$199、
韓国では13万8600ウォン(約1万5000円)くらいで購入できます。
キーボードとしては一般的なUSB接続タイプなのでMacやLinuxでも使えるものの、
ソフトは残念ながらWindows版のみ。
Optimus Maximumは買えないって人に

「三洋エネループに単1形・単2形、全種同時充電対応のユニバーサル充電器 - Engadget Japanese」
充電池のeneloopにはこれまで単3形と単4形があり、
単1と単2が必要な機器には単3用のスペーサーで対応してきましたが、
新たに発売されるネイティブ(?) 単1充電池は単3の3倍となる5700mAh、単2では1.6倍の3000mAh容量となっています。
また単1 / 単2は従来より大容量であることから、
短絡時などに大電流が流れることを阻止する電流保護素子を内蔵しています。
スペーサーはどうなる?