2008年6月17日

Origami2.0

やっぱりOrigamiのほうがしっかりくる(発表の時のインパクト的に)

「MS、Vista搭載UMPC向けツール集「Origami Experience」v2.0を無償公開 - 窓の杜」
「マイクロソフト Origami Experience 2.0 ダウンロード提供開始、画像パスワードログオン - Engadget Japanese」
Origami Experience 2.0はWindows Vistaが走っているUMPCで、
タッチ操作に最適化したホームメニューや時間・場所コンテキストに応じた情報通知といった機能を実現するアプリケーション群。
ハードウェアにプリインストールするOEM向けには今年1月から提供されていましたが、
ダウンロードセンターから普通に落とせるようになりました。

内容はダッシュボードアプリ「Origami Central」、
時間帯や位置情報に応じた情報にアクセスできる「Origami Now」、
タッチ操作でロック解除・ログオンできる「Origami 画像パスワード」、
タッチスクリーンのカスタマイズ設定画面「タッチ設定」の4プログラム。
導入にはまずWindows Vista環境であること、100MB以上の空きHDD領域、
最低1GBのメモリ、タッチパネル(画像パスワードでは必須)に加えて、
アプリによりIE7やWMP 11、Office Outlook 7などがインストールされている必要があります。
画像パスワードは凄い


「総務省、地域WiMAXの免許を42者に付与 - ケータイWatch」
「総務省、地域WiMAXの免許を42者に付与 - INTERNET Watch」
 なお、今回明らかにされた42者のうち、ケーブルテレビ事業者が41社を占めている。
同省から案内されている提供サービス例では、
災害時の地域内回線の確保、
ライブカメラによる監視、
電車・バスの運行情報、
児童・高齢者の見守り、
電子カルテなど地域医療への活用などといった例が紹介されている。
より地域に密着するサービスを


「JEITAに「真意を質す」、権利者89団体が再び公開質問状 - INTERNET Watch」
 権利者団体では、文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会での長年にわたる議論を無視するような見解だとして、
「大きな驚きとともに非常に強い憤りを感じております」
「貴協会の見解は、著作権法の趣旨を曲解した独善的な意見であり、国民に誤解を与えるものと言わざるを得ません」などとコメントとし、
8項目の質問に対する回答を求めている。
国民に誤解を与えるより国民の理解を

「「少年少女雑誌データベース」公開、マンガ中心に書誌情報収録 - INTERNET Watch」
データベースはWebから利用でき、
利用料金はすべての書誌情報を閲覧できるAコースが年額38万円、
誌名や作品名など一部が閲覧できるCコースが年額6000円など。

 データベースは、「漫画少年」「冒険王」など戦後創刊された少年少女雑誌から、
現在まで続く漫画雑誌などについて、雑誌情報や巻号情報、作品情報などを収録したもの。
2種類のデータベースのうち、「戦後の少年少女雑誌、月刊誌時代(1945年~1962年)」では、619誌、約20万件のデータを収録。
「少年・青年雑誌、週刊誌時代(1955年~2007年)」では、602誌、17万3452件のデータを収録しており、
それぞれの雑誌がどの図書館に所蔵されているかといったデータも含まれる。
有料か

「原油高や四川大地震に便乗したスパムが登場、シマンテック報告 - INTERNET Watch」
5月には、不動産ローンに関するスパムメールや、
原油高に便乗して「ガソリンの代わりに水を使用することができる装置」などと銘打ったスパムメール、
米国国税庁からの還付金に関する連絡を偽ったフィッシング詐欺メールなどが登場したという。

 また、自然災害に便乗したスパムメールも横行しており、
5月にはミャンマーのサイクロン被害や、中国四川省で発生した大地震に関連したスパムメールが確認された。
最近の地震募金メール詐欺では、正当なサイトを悪用して正規サイトのURLから詐欺サイトにリダイレクトする手法で、
ユーザーからの募金を騙し取っているという。
本当上手いこと考えるなーと

「英Times、200年に渡る記事を完全デジタルデータベース化 - INTERNET Watch」
 データベースは、キーワードと対象とする年月日の範囲を入力するだけで検索が可能。
検索範囲には、2度の世界大戦はもちろんのこと、フランス革命や米国の南北戦争も包含されている。

 Timesでは今後、1985年以降の記事についても向こう数カ月でデジタル化して公開する。
また、1822年に創刊された日曜版である「The Sunday Times」についても、
デジタル化して公開する予定だという。
これは凄い

「デル Studio シリーズ続報、パーソナライズオプション - Engadget Japanese」
例によってどこからともなく届いた資料によれば、
「Studioラインは現行のInspironの多機能・高機能(feature rich)なバージョン」であり、
「Inspironより上のマルチメディア機能、プロセッサ、パーソナライズオプションを提供する」製品。
従来のInspironは販売を継続するものの、
機能よりコストを重視する顧客向けの「バリュー」クラスとして扱われます。

具体的なStudioノートについては、
HDMI出力やeSATAポート、各キャリア向けのWWANオプションなどハイエンドよりの仕様を持ち、
モデルによってはATI 3450 / 3650またはGeForce 8600M GT、
17インチではハイブリッド / デュアルドライブオプションが提供される見込み。
強調されている「パーソナライズ」については多くのカラーバリエーションのほか、
天板やパームレスト部分に「Pictaflex」プリントオプションが用意されるようです。
Dellの新型?

「Gigabyte M528 AtomベースMIDは750ドル、3G入り - Engadget Japanese」
D4がVistaマシンであるのに対して、
クロックもメモリもサイズも下のM528は「Moblin」技術を取り入れたLinuxを採用します。
アプリケーションはFirefox 3エンジンのブラウザ、Skype、メディア再生やOpenOfficeなど。
Centrino Atom製品としてはもしかするとD4より早く出荷される可能性もありますが、
D4は「※1 Windows VistaR、インテルR CentrinoR Atom?プロセッサー・テクノロジーを搭載した通信端末において」世界初(予定)なので問題ありません。
D4・・・

「東芝Qosmio G55 北米版にSpursEngine搭載 - Engadget Japanese」
東芝のメディアストリーミングプロセッサ SpursEngine を応用したデモはSD映像のディテールを補完してHD化する超解像技術、
動画に顔認識をかけて出演者インデックスを生成する「顔deナビ」、
なにも持たない手の動きをカメラでリアルタイム認識する「ジェスチャリモコン」といったものが披露されてきましたが、
SpursEngine搭載PCも意外と早く登場するようです。
聞いただけでも凄い