2008年10月16日

新しくなったMacBook/Pro/Air

マルチタッチ対応のガラストラックパッドが良い感じ

「新MacBook Pro 実機ギャラリー&ファーストインプレッション - Engadget Japanese」
「新MacBook Pro 発表、新製法アルミボディ、ガラストラックパッド - Engadget Japanese」
ボタンがなくて広いマルチタッチ対応ガラストラックパッド。
画面は黒ベゼル+光沢のあるガラスのLEDバックライトディスプレイ。
厚さは24.1mmでMacBook Pro史上最薄 (でも重さは2.49kg)。

ポート類で新しいのは、今回発表された全ラインナップとおなじくミニDisplayPort端子を採用したこと。
ディスプレイポート採用の新シネマディスプレイや各社ディスプレイに接続できるほか、アダプタを介してDVI、VGA出力にも対応。
またオプションとして新たに128GB SSDも選択可能。
ドライブにはケース底面からアクセス可能。

価格は
15インチ・2.4GHz Core 2 Duo・ 2GBメモリ・250GB HDD・GeForce 9600M 256MBが 22万8800円。
15インチ・2.53GHz Core 2 Duo・ 4GBメモリ・320GB HDD・GeForce 9600M 512MBが 28万8800円。
さすがPro

「新MacBook Pro、GPU切り替えにはログアウトが必要 (動画付き) - Engadget Japanese」
アップルのサポート アーティクルHT3207 「MacBook Pro (15-inch, Late 2008): How to set graphics performance」(掲載時点で日本語なし)によると、
GPU切り替えを有効にするにはEnergy Saver設定のGrapics項目で「Better battery life」(バッテリー駆動時間優先、9400M)
または 「Higher performance」(性能優先、9600M GT)を選択したのち、いったんログアウトする必要があると記載されています。

ログアウトなので再起動よりはましなものの、作業中のドキュメント類は当然保存して閉じることになります。
負荷によって自動的に切り替えてくれたり、アップルいわく「Mac躍進の理由のひとつ」である
Vistaを採用したソニーVaioが実現しているダイナミック・ハイブリッドグラフィックスのように
ハードウェアスイッチで切り替える仕組みには残念ながらなっていないようです。
ちょっと面倒

「ガラスとアルミになった新MacBook 実機ギャラリー&ファーストインプレッション - Engadget Japanese」
「新MacBook 発表、アルミボディ、LEDバックライト、GeForce 9400Mグラフィック - Engadget Japanese」
新MacBookはLEDバックライト、現行機に比べ性能5倍のNVIDIA 9400Mグラフィック、マルチタッチ対応のガラス製トラックパッドを採用。
ジョブズいわく「Proとおなじ要素を備えながら700ドルお買い得」。
映像出力には今回の全ラインナップ標準になったMini DisplayPortを搭載します。

価格は
13インチ 2.0GHz ・GeForce 9400Mグラフィック・2GBメモリ・160GB HDDモデルが14万8800円。
13インチ 2.4GHz ・GeForce 9400Mグラフィック・2GBメモリ・250GB HDDモデルが18万4800円。

上位版はMacBook Pro / Airにも採用されているバックライトキーボードを装備。

またProやAirとおなじく128GBのSSDオプションも提供。
160GB HDDとの差額は8万0850円。
250GB HDDとの差額は6万9300円。

「全Mac史上最高のベストセラー」こと現行の13インチ白モデルは$999 / 11万4800円へ値下げ。
現行モデルは値下げ

「24インチ LEDシネマディスプレイ 実機ギャラリー、DisplayPort専用 - Engadget Japanese」
「新MacBook AirはGeForce 9400M、128GB SSDオプション - Engadget Japanese」
グラフィックはNVIDIA GeForce 9400M、Core 2 Duoも高速化、1066MHz FSB / DDR3メモリ対応、
また他機種とおなじくMini DisplayPort端子を採用。
またSSDオプションが容量128GBになりました。

価格は
1.6GHz ・2GBメモリ・120GB HDD構成が21万4800円。
1.86GHz・2GBメモリ・128GB SSD構成が29万8800円。
いずれも11月上旬出荷予定。
Airも新しく

「新シネマディスプレイはDisplayPort端子・MagSafeケーブル搭載 - Engadget Japanese」
シネマディスプレイとしてはじめてLEDバックライト採用。
基本仕様は解像度1920 x 1200、輝度330cd/m^2、コントラスト比1000:1。
視野角水平・垂直178度、応答速度12ms。

「新しいMacBookのためだけに作られた、初めてのディスプレイ」を名乗るだけあって、DisplayPort非搭載のMacには対応しません(そもそも DVI端子などがない)。
ケーブルはDisplayPort / USBハブ / MagSafeの3 in 1ケーブルのみ。
セルフパワーのUSBハブは3ポート。
MacBookの電源をCinemaから取ることができます。
iSightとマイク、2.1chスピーカーを内蔵。
国内価格は9万8800円、11月出荷予定。
いつもだけどこのデザインが好き

「動画:新MacBookのガラストラックパッドでマルチタッチ・ジェスチャー - Engadget Japanese」
二本指でつまんで拡大・縮小といった操作はもはやおなじみですが、
今回は4本指で操作するExpose' / アプリ切り替えまで拡張しています。
これは触ってみたい

「iPhone 3G増設バッテリージャケットmophie Juice Pack - Engadget Japanese」
iPhone 3G本体の内蔵バッテリーに加えて待ち受けで最大350時間、3G通話 6時間、
インターネット接続 最大6時間 (3G)・7時間 (Wi-Fi)、音楽再生で最大28時間・動画で8時間まで駆動時間が延びるとされています。
Juice Packそのもののは満充電・放電サイクル500回以上に対応。
充電のためドックコネクタは塞がれるものの、同期にも使えるパススルーのミニUSB端子を搭載します。
価格は$99.95、現在予約受付中・10月30日出荷予定。
いろいろと凄い


「【キーパーソン・インタビュー】HTC Nippon社長に国内戦略を聞く - ケータイWatch」
「HTC、「TouchFLO 3D」や国内戦略を解説 - ケータイWatch」
海外で発売されているHTC製のAndroid端末の、国内投入の可能性については、
「近い将来、日本市場で見たいと思っている」と前向きに検討していきたいとする姿勢が明らかにされた。
まだ検討段階

「UIを大幅に改善した「jigブラウザ9」 - ケータイWatch」
DoCoMoだったときはお世話になった(無料版だけど)

「auの「re」に文字入力の不具合、ソフト更新開始 - ケータイWatch」
「ドコモの「F905iBiz」に不具合、ソフト更新開始 - ケータイWatch」
今日の不具合


「マイクロソフトが10月の月例パッチ公開、“緊急”4件を含む計11件 - INTERNET Watch」
「マイクロソフト、修正パッチの脆弱性悪用可能性を示す指標を公開 - INTERNET Watch」
未だにSP3について何も言ってこないのが不安(ノートの方はもうSP3)

「MSの社員を騙り、修正パッチと称したウイルス添付メールに注意 - INTERNET Watch」
 メール本文には、このメールは新しいアップデートの通知であり、アップデートを行うために添付ファイルを解凍してファイルを実行するように書かれているが、
実際には添付ファイルにはバックドア「HAXDOOR」が含まれており、実行した場合にはPCが乗っ取られる危険がある。

 メールの差出人は「customerservice@microsoft.com」と偽装しており、メールの末尾にはマイクロソフトのセキュリティ担当者として実在するSteve Lipner氏の署名があるほか、
偽のPGP署名情報も記載されているという。
トレンドマイクロでは、こうした手口はメールの信頼性を高めようとするものだと指摘。
脆弱性に対する修正パッチの通知を装っており、Steve Lipner氏の名前を知っている人ほど注目しがちである点などから、
一般ユーザーだけでなくセキュリティ意識がある程度高い層にまで感染対象が広がる可能性も伺えるとして、注意を呼びかけている。
メールで直接ってのは考えられない

「「Firefox 3.1 Beta 1」が公開、新JavaScriptエンジンも搭載 - INTERNET Watch」
「高速JavaScriptエンジン“TraceMonkey”を搭載した「Firefox」v3.1 β1が公開 - 窓の杜」
 v3.1 Beta 1では、レンダリングエンジンに現行のGecko 1.9を改良したGecko 1.9.1を搭載。
Web標準へより準拠し、CSS 2.1およびCSS 3への対応が進んだ。
Web標準への準拠度を測る指標として知られる“The Acid3 Test”では、100点満点中89点という高得点を取得している。

 また、高速なJavaScriptエンジン“TraceMonkey”が新たに搭載された。
ただし、TraceMonkeyは標準では無効化されており、利用するにはabout:config画面で“javascript.options.jit.content”の値を“true”にして「Firefox」を再起動する必要がある。

 ユーザーインターフェイスの面では、[Ctrl]+[Tab]キーによるタブ切り替え時に各タブのWebページがサムネイル表示されるようになったほか、
タブバーの右端に新規タブを開くボタンが追加されるといった改良が施された。
そのほかブックマークの管理画面では、選択した複数のブックマークに対し一括してタグを付加できるようになった。
Operaにもあったサムネイル機能追加

「「Flash Player 10」正式版公開、レンダリングエンジンを強化 - INTERNET Watch」
「Adobe、2Dオブジェクトを簡単に3D化できるようになった「Flash Player」v10 - 窓の杜」
最新版の主な変更点は、2Dオブジェクトを簡単なコードで3Dアニメーションに変形できる“3D Effects”機能が追加されたこと。

 また、同社から無償で提供されているツール「Adobe Pixel Bender Toolkit」で作成したオリジナルのカスタムフィルターやカスタムエフェクトを利用することも可能になった。
よく分からない

「Microsoftが「Silverlight 2」を正式公開 - INTERNET Watch」
「マイクロソフト、Webブラウザー用プラグイン「Silverlight 2」を正式公開 - 窓の杜」
高精細な動画の配信や、既存の各Webアプリケーションとの高度な連携が可能になるなど、これまでにないリッチコンテンツをWebブラウザー上で実行できるというもの。
またプラットフォームはWindowsだけでなく、Mac OSにも対応しており、同種のプラグインであるAdobeのFlashに対抗する技術として注目を集めていた。

 最新版の「Silverlight 2」では、デジタル著作権管理(DRM)機能が強化され、Windows Media動画(WMV)に著作権保護を付加した状態で配信することが可能になった。
そのほか、画像を高速かつスムーズに拡大・縮小できる“Deep Zoom”などの新機能も搭載されている。
こっちもよく分からない



「マイクロソフト、PC用の「インスタント起動OS」を開発中? - Engadget Japanese」
インスタントオンは「コンピュータが完全に電源オフの状態から、ごく短い時間で、いくつかの特定目的に使用できるようにする」仕組みと説明されており、
また使える目的が限られている点で「フルWindowsとは異なる」となっています。
質問の内容はPCの「インスタント起動」と聞いてどの程度の時間を想定するか?(2秒以下から1~2分の選択式)
「インスタント・オン」に期待する用途は?(上の画像。Skypeなどのボイスチャット、ビデオチャット、連絡先の参照、ウェブブラウズ、メールなどの選択式)、
ウェブブラウザやメディア再生、インスタントメッセージが使えるInstant Onはどの程度有用と考えるか?(1-9スケールの選択式)など。
気になる