2008年7月18日

iPhoneのSIMロック解除

いたちごっこは終わらない

「iPhone 3Gを改造なしでSIMフリー化するアダプタ - Engadget Japanese」
Turbo SIMではiPhone側でツールを実行するためJailbreak環境が必要でしたが、
今回の方法では無改造・純正ファームウェアのiPhone 本体と通常のSIMにアダプタをかませるだけでSIMアンロックが可能になるというふれこみです。

結論からいうと、持ち込んだiPhone 3G (キャリアはFido)を使ってたしかに地元ブラジルTIMのネットワークに接続したことが確認できました。
(そもそもブラジルではiPhone 3Gの販売が始まっていないため、
他所から買った本体をアンロックして地元のSIMを挿さないと使えません)。
開発者によればiPhone 3Gを騙してテストSIMが挿入されたように見せかけているとのことですが、
今後アップデートで穴が塞がれたときの対応については不明確。
またアンロックサービスの提供予定・価格についても正式には決定していないとのこと。
いつまで続く

「Apple、「MobileMe」移行トラブルで該当者に30日間無料期間延長 - INTERNET Watch」
「アップル、MobileMeの不調と偽プッシュを認め謝罪、無償期間を30日間延長 - Engadget Japanese」
発表されたのは、.MacからMobileMeへの移行が
「当初の予定よりも難航し、ご迷惑をおかけしているお詫び」として、メンバーシップを30日間延長するという内容。
加入者への説明ではMailやiDisk、Sync, Back to My Macやギャラリーといった.Macの機能は(比較的) スムーズに移行できたものの、
ウェブアプリケーションに多くの問題が発生したことを認めています。

またある意味それより重要なのは、アップルがMobileMeサービスの説明でたびたび使用していた
iPhone / iPod touch / PC / Mac / Webをつなぐ「プッシュ」同期サービスという表現を撤回したこと。
プッシュなので手動で同期する必要もなく即時に反映!といううたい文句でしたが、
実際のMobileMeが始まってみるとPCやMacからの変更が「クラウド」に届くまでの時間は結局.Macとおなじ15分間隔。
単なる一定間隔チェックなのでこれもプッシュと呼んで宣伝していたのには無理があります。
プッシュじゃなかった

「iPhone 3Gの本体ソフトウェアに2種類のビルド番号 - ケータイWatch」
 本体ソフトウェアのバージョンは、iPhone 3Gの「設定」→「一般」→「情報」で確認できる。
現在提供されている本体ソフトウェアのバージョンは2.0で、iPhone 3Gの発売時から変更されていない。
一方、ソフトウェア生成(ビルド)時に付与されるビルド番号は「5A345」「5A347」と現時点で少なくとも2種類が確認されており、
異なったタイミングで生成された本体ソフトウェアが存在していると推測される。

 後に生成されたと思われるビルド番号「5A347」は、
今のところ、インターネットに接続されたパソコン上で、
iTunesを利用し、iPhone 3Gを初期出荷状態に戻す「復元」を行うとインストールされる。
気になる人は時間かかるけど復元したらいいかと


「携帯・PHS各社、振り込め詐欺対策で新たなルール導入へ - INTERNET Watch」
「携帯・PHS各社、振り込め詐欺対策で新たなルール導入へ - ケータイWatch」
 5社は、17日午前に開催された、自民党・警察庁・通信各社が参加した振り込め詐欺撲滅ワーキンググループで合意に至った。
1点目は、1つの個人名義につき最大5回線までの保有に限定すること、
2点目は本人確認時に免許証が提示された場合、その内容の照会を警察庁が受け付ける。

 3点目は不正利用の契約者情報を各社が共有すること、
4点目は警察の犯罪捜査目的で携帯電話の位置情報を提供する時間帯を
従来の9時~17時から早朝・深夜、あるいは週末も含めるよう拡大することとされた。
1人に5回線も使ってる人は何に使っているんだろうか

「みずほ銀行、ATM付近での携帯使用禁止を検討 - ケータイWatch」
 ATM付近での携帯電話の利用については、いわゆる振り込み詐欺において、
携帯電話で通話しながら入金するような手口があることから、
一部の信用金庫や地方銀行では、ATM付近で携帯電話を使用しないよう呼びかける取り組みがスタートしている。

 みずほ銀行によれば、「ATM付近で携帯電話の使用を控えるよう呼びかけることを検討している。
何らかの機器を使ってATM付近で携帯電話を使えないようにすることも考えられるが、
電波法との兼ね合いもあり、まずは呼びかけることから検討している」と説明。
22日に開催される全国銀行協会の理事会で、同様の申し合わせが行われるとのことで、
ATM付近で携帯電話を使用しないという取り組みは全国の銀行で実施される見込み。
まだ振り込み詐欺引っかかる人いるのか

「機器をかざして通信できる「TransferJet」コンソーシアムが設立 - INTERNET Watch」
「かざすだけの高速データ転送技術「TransferJet」、KDDIなど参加 - ケータイWatch」
 「TransferJet」は、ソニーが1月に発表した近接無線転送技術。
最大560Mbps、実効レート375Mbpの高速データ通信が可能で、
対応機器同士をかざす(3cm以内を想定)だけで通信できる直感的なインターフェースを採用する。
新規に開発される専用デバイスを搭載することで利用できるようになるが、
既存のテレビやパソコンでも利用できるようにするアダプタも検討されている。

 発表の中では、デジタルカメラをテレビにかざすだけで静止画がテレビに映し出されたり、
携帯電話をオーディオ機器にかざすだけで音楽ファイルが転送できたりといった利用イメージが紹介されている。
無線技術が凄い

「ドコモ、健康管理機能をサポートした「らくらくホンV」 - ケータイWatch」
どんどん「らくらく」じゃなくなっていくイメージ


「Windows XP SP3の自動更新、11日から段階的に実施中 - INTERNET Watch」
 SP3では、これまでに公開されたWindows XPのセキュリティ更新プログラムなどをまとめて提供する。
また、Windows XP発売以降に追加された一部の機能のほか、
Windows Server 2008の一部機能を利用できるネットワークアクセス保護(NAP)機能にも対応している。

 なお、SP3を自動適用したくないユーザーに対して、
マイクロソフトは、自動更新によるSPのインストールをブロックするツール「Windows Service Pack Blocker Kit」を導入することを推奨している。
また、システム管理者に対しては、SP3の自動更新を回避できるアップデート管理ソリューションを提供している。
自分の所はまだ

「Google、改良に取り組む検索要素技術について説明 - INTERNET Watch」
 このようにGoogleは、一般的なビジネス書などで言われているように単純なリンク解析だけで最適な検索結果を表示しているわけではなく、
高度な自然言語処理技術などを持ち、精密な技術の積み重ねによって現在の地位を確立してきたことがわかる。

 Googleでは最近、同社の技術についてできる範囲で公開する方針を明らかにしており、
今後もさらなる情報が提供されることが期待される。
最近Googleが変わってきてる?

「「Firefox 3.0.1」公開、3件の脆弱性を修正 - INTERNET Watch」
「重大な脆弱性と不具合を修正した「Firefox」v3.0.1が公開 - 窓の杜」
 脆弱性はすべて重要度が4段階中“最高”に位置づけられており、
うち1件はMac OS X特有の脆弱性であるためWindows版は影響を受けない。
残りの2件は昨日公表された「Firefox」v2シリーズにおける脆弱性と同様で、
「Firefox」のコマンドライン処理やCSSの扱いに関するもの。
これにより任意のコードを実行されるおそれがある。

 脆弱性以外では、選択範囲の印刷時に一部の内容が欠落してしまい正常に印刷されない、
初回起動時にフィッシング詐欺・マルウェア対策機能のデータベースが更新されない、
特定の状況下でSSL証明書の例外リストが正しく保存されないといった不具合が修正されている。
アップデート推奨


「アマゾン Kindleに新モデル2機種のうわさ - Engadget Japanese」
「業界筋の情報」によると、今後数カ月から一年のあいだにも
1. 現行の初代Kindle後継機。
2. さらに大型の電子ブックリーダー。
の2機種が登場する (らしい)とのこと。

後継機のほうは現在のKindleとおなじサイズの画面を備えつつ本体は小型になり、
インターフェースを改善した「3世代か4世代飛ばして」進化したようなモデル。
もう「一方は8.5- x 11インチの紙」のようなかたちと表現されており、
こちらは来年発売とされています。
どちらのモデルも現行の白のほかにカラーバリエーションが用意されるとの話もあるものの、今のところ信憑性は未知数。
日本でも発売しないかなー、流行らないかな?