2008年12月4日

トップページ無料→有料化→撤回

さすがにね

「ソフトバンク、Yahoo!ケータイトップページの有料化を撤回 - ケータイWatch」
 同社は10月31日、パケット通信料が無料だったYahoo!ケータイのトップページについて、
2009年2月1日以降はパケット通信料が発生する有料化施策を発表していた。
しかし、今回の発表でパケット通信料有料化を撤回し、
2009年2月1日以降も従来通りYahoo!ケータイのトップページはパケット通信料無料で提供するという。

 同社では、10月31日の有料化発表後に寄せられたユーザーからの意見を総合的に判断し、
今回の撤回に至ったとしている。
必ず開くと言ってもいいトップページ、有料化したらどれぐらいのプラスになってたんだろうか


「日本通信、法人向けにi-mate製スマートフォン「Ultimate 8502」 - ケータイWatch」
 「Ultimate 8502」は、Windows Mobile 6.1を搭載したストレート型デザインのスマートフォン。
端末の仕様上は、HSDPAおよびHSUPA、W-CDMA(850/1900 /2100MHz)、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)に対応し、
IEEE802.11b/g、 Bluetooth 2.0 EDR規格もサポートしている。
端末は日本語化されて投入される。

 日本通信では、端末をSIMロックフリーで提供する方針。
同社によれば、「Ultimate 8502」の採用を決定した法人企業があるという。
法人各社に対して端末をカスタマイズ提供するのではなく、既存の「Ultimate 8502」を提供する。
また、同社広報部では、個人ユーザーへの端末供給について「サービス開始段階では法人向け」とコメントしており、今後に含みを残している。

 なお日本通信では、法人各社に対し、i-mate以外の海外メーカー製スマートフォンなども提案しているとのことで、
今後、i-mate以外の海外メーカー製モデルについても期待される。
法人向けか、ぜひ個人にも

「イー・モバイル向けにMSXのゲームやBASIC環境が登場 - ケータイWatch」
 今回の両社の取り組みにより、「EM・ONEα」にCD-ROM版の雑誌「MSX MAGAZINE特別号 EM・ONEαで遊べる!作れる!ゲーム&BASIC」をバンドルしたものが、
専用Webサイトにて1000セット限定で発売されている。
同 CD-ROMにはMSXのゲームタイトル「ボコスカウォーズ」をはじめ、
「MSX花札コイコイ」「海底大戦争」「星間特攻隊」「Jump Up!」「オシバト」「ピリオメモリーズ」「棋功」「群雄割拠」「数字星人」の10タイトルが収録される。
また、MSX-BASIC開発環境も収録されており、EM・ONEα上でMSX-BASICを使ったプログラミングも可能。
自作ゲームのコンテストも開催される予定となっている。
なお、CD-ROMのみの販売は行われない。
流行るかな?

「KDDIがLTE採用、コアベンダーは日立に - ケータイWatch」
 KDDIの現在の通信サービスは、米クアルコムが開発したCDMA2000方式を採用している。
LTEは、NTTドコモやソフトバンクモバイル、イー・モバイルなどが採用するW-CDMA方式の発展系の通信方式となる。
LTEを採用する理由として、KDDIでは「コスト・汎用性」「国際動向」「将来発展性」などを挙げている。
SIMロックフリー端末へまた1歩

「タクシーや高速バスでHSDPA網活用の無線LANサービス開始 - ケータイWatch」
 3社は無線LAN対応機器の増加を受け、京急タクシーの社内で無線LANサービスを提供する商用トライアルを開始した。
タクシー車内は無線LAN、タクシーから外はHSDPA網を利用してインターネットにアクセスする。
HSDPA網はソフトバンクモバイルのネットワークを利用したもので、通信速度は下り最大3.6Mbpsとなる。

 サービス提供エリアは、品川地区とみなとみらい21地区。
対応する車両は全10台用意され、品川地区に6台、みなとみらい21地区に4台配備する。
対応車両の車内にはSSIDなどが掲示されており、ユーザーは自分で設定して利用する。

 なお、2008年12月3日~2009年1月31日のトライアル期間中は無料で提供される。
2009年早い段階での商用化を目指しており、商用時には有料サービスとなる見込み。
サービスの詳細や料金などは今回のトライアルの反応を見た上で判断される。
タクシー車内でインターネット接続が可能になるため、
車内への地域情報の配信や広告掲載、決済サービスの提供なども視野に検討される。
タクシー
 バス社内は無線LAN、屋外にはHSDPA網を利用して通信を行う。
通信回線は、NTTドコモの卸売り回線を利用したIIJモバイルサービスを利用したもの。
データ通信カードは下り最大7.2Mbpsに対応している。

 サービスは無料で提供され、サービス開始時は、東京-大阪間を運行する夜行便(1日1便)で利用できる。
利用状況を見ながら運行路線や便数を拡大していく方針だ。
バス


「次世代「Windows Live」、Webサービスを正式版へ移行 - INTERNET Watch」
 マイクロソフトは、「次世代Windows LiveのWebサービスについては、3日にすべて日本語正式版へ移行した」と説明。
Hotmailなど一部のサービスについては、コモンヘッダー(共通メニュー)が従来版と同じだが、「今後、順次機能追加していく」とのことだ。
なお、Windows Liveのモバイル向けホームページについても、近日中にリニューアルするという。
日本語正式版へ


「米Microsoft、Windows Vista SP2のベータ版を開発者向けに公開 - INTERNET Watch」
「Windows Vista SP2 カスタマープレビュー開始 - Engadget Japanese」
Vista サービスパック2の主な内容には、SP1までのアップデートおよび自動エラー報告(アプリケーションがクラッシュすると出るあれ)を通じたフィードバックへ対応する修正、および
  • Windows Search 4.0の追加。より高速で精度の高い検索。
  • Bluetooth 2.1 Feature Pack。最新Bluetooth 規格への対応。
  • Blu-ray メディアへの記録にWindowsからネイティブ対応。
  • Windows Connect Now (WCN)の追加。無線LAN設定がより分かりやすく。
  • exFATファイルシステムにおけるUTCタイムスタンプのサポート。
といったアップデートが含まれます。
もうSP2か

「デルInspiron Mini 12にUbuntuモデル、4万9980円 - Engadget Japanese」
Mini 12は12インチ画面にいわゆるネットブックより高精細な 1280 x 800解像度、
Atom Zシリーズプロセッサ+SCHを採用したユニークなミニノート製品。

ベーシックパッケージと上位2パッケージの違いはプロセッサがAtom Z520 (1.33GHz)であること(最上位のみZ530 (1.6GHz))、
HDD容量が40GBであること(上位パッケージは80GB / 60GB)。
つまりCPUクロックとHDD容量のみ。
ネットブックのLinuxモデルは最安価格のため512MBメモリしか積んでいないこともありますが、
Mini 12は増設不可の仕様が幸い(?)してかUbuntuでも1GBとなっています。
XPはまだ?

「レノボのネットブック IdeaPad S10e 国内発表、ExpressCard /34スロット搭載 - Engadget Japanese」
S10eはネットブック IdeaPad Sシリーズの10.1インチ版。
Atom搭載ミニノートとしてはめずらしくExpressCard /34スロットを備え、1024 x 576というめずらしい解像度のLEDバックライト液晶を採用します。
そのほかの主な仕様はAtom N270 + 945GSE Express, 1GB RAM (オンボード512MB + スロットに512GB。最大1.5GB)、160GB HDD、
802.11b/g WiFi、4 in 1 カードスロット、130万画素カメラ、Bluetooth 2.1+EDRなど。
OSはWindows XP Home SP3、本体重量は約1.38kg(最大構成時)。

国外仕様では3セルバッテリーのパッケージもありましたが、国内版S10eでは最大 約 5.3時間駆動の6セルバッテリーを標準搭載します。
発売は12月6日から、レノボの直販価格は5万4800円。
今度はレノボ、なんだこの変な解像度は

「アイファイジャパン、無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」販売を開始 - ケータイWatch」
「ワイヤレスSDカード Eye-Fi Share 予約受付開始、9980円 - Engadget Japanese」
日本向けには年内発売予定とだけ告知されたまましばらく続報のなかったEye-Fiですが、
本日3日の発表時点ではまだ無線機器として国内で認可を得られていない(!)らしく、
実物の触れない映像のみデモとなりました。

日本語版のEye-Fiソフトウェアが対応するオンライン写真サービスはFaceBook, Flickr, MobileMe, Snapfish, Picasa, TypePadなど。
さらに現時点では未発表の国内パートナーも加わることがあきらかにされました。
まだ認可もらってないって大丈夫か?