2008年12月18日

DoCoMoでもiPhoneが使えるようになる?

App StoreでまだDoCoMoから出るって信じてる人がいて驚いた

「Dev-Team、ついに iPhone 3Gのアンロックに成功 - Engadget Japanese」
コードネーム"yellowsn0w"と呼ばれるこのハックは
ベースバンド 2.11.07 までのiPhone 3Gをどのキャリアでも使えるようにするいわゆるSIMアンロック。
アップル非公認のアプリを動かすことができる脱獄 (Jailbreak)はかなり早い時期から実現していましたが、
ベースバンドつまりモデム / 電話部分のハック成功報告はこれが初。

Dev-Teamでは現在"yellowsn0w"を簡単に適用できるiPhoneアプリの開発にとりかかっており、
正式版は今年の12月31日に一般公開される予定。
大晦日に公開予定、ちなみにOS Xのアップデートは脱獄阻止じゃなくてただのバグらしい

「アップル、次回を最後にMacworld参加を終了、ジョブズのキーノートなし - Engadget Japanese」
次のMacworld カンファレンス & Expo (SF) 来月の2009年1月5日 ~ 9日に渡って開催されますが、
アップルはこれを最後にMacworldへの出展をとりやめるとのこと。
また、今回つまり最後のMacworld 基調講演はCEOジョブズではなくSVPのフィル・シラー氏が担当します。

Macworld撤退の理由は、ほかの多くの企業とおなじく、アップルの広報におけるトレードショーの役割が小さくなっているため。
プレスリリースでは毎週 350万人以上が訪れる各国アップルストアの盛況、
およびApple.comウェブサイトにより億単位の人々に直接リーチできるようになったことを挙げ、
ここ数年はNAB, Macworld New York, Macworld 東京, Apple Expo in Parisといったイベントから手を引いてきたことを強調しています。
次で最後+ジョブズじゃないのか・・・


「山形全域と福島の一部でFOMA通信障害、約7時間半不通に - ケータイWatch」
 同社によれば、今回通信障害が発生していたエリアは、山形県全域のほか、
福島県会津若松市、喜多方市、耶麻郡西会津町、耶麻郡猪苗代町、河沼郡湯川村、大沼郡三島町、大沼郡金山町、大沼郡昭和村、大沼郡会津美里町。

 障害発生中は、通話・通信がともに利用できない状況だった。
原因は交換機故障とされているが、同社では「詳細は調査中で、まだ判明していない」と説明している。
影響を受けたエリアにいた人数は39万人。
なお、メールなどデータの消失はない。
急用があったかも知れない、ちゃんと調査してほしい

「イー・モバイル、音声端末「E.T.」の発売を延期 - ケータイWatch」
 「E.T.」は、基本機能を充実させたHuawei Technologies製のコンパクトなストレート型端末。
イー・モバイルでは当初、20日の土曜日から販売を開始する予定だったが、
ソフトウェアの不具合が見つかったことで販売延期を決定した。
不具合の詳細な原因については公表されていない。
販売される前に分かって良かったのか?

「東芝製「WILLCOM LU」、メール機能などに不具合 - ケータイWatch」
今回明らかにされた不具合は、メールを正常に受信していても、
画面に「センターにEメールがあります」と表示されることがあるというもの。
また、パーソナルメニューに登録した一部メニューが選択できない事象も明らかにされている。
このほか、機能設定中やブラウジング中に動作が不安定になることがあった。

 これらの事象を解消するソフトウェア更新は17日より提供されている。
不具合

「Palm, Windows Mobile / Palm OSデバイス向けアプリケーションストアを開始 - Engadget Japanese」
Palm OS向けとWindows Mobile向けが用意されており、
ソフトウェアの品揃えは無料アプリ1000本以上を含む総計 5000+本。

来月のCES 2009でついに次世代 OS "Nova"を披露する(と伝えられる) Palmが
本格的な大攻勢に打って出る先駆けか?とも思えるものの、
つながる先は大昔 (Palm史における洪積世くらい)からPalm向けアプリストアを運営しているPocketGear。
つまりまったく新しい展開ではなく、
既存の Palm用ストアに新しい窓口を設置してPalmブランドにしたといったところです。
Palmでもアプリケーションストア


「マイクロソフト、IEの脆弱性修正パッチを18日に緊急公開 - INTERNET Watch」
 今回の修正パッチは、12月9日頃からIE7に対して未知の脆弱性を悪用した攻撃(ゼロデイ攻撃)が発生していることに対応するため、
月例の修正パッチとは別に緊急に提供するもの。
ゼロデイ攻撃では、SQLインジェクションなどで攻撃コードを一般のサイトに埋め込み、
ユーザーがそのページを閲覧するとトロイの木馬などが勝手にインストールされる状態となっており、被害は拡大傾向にあるという。

 マイクロソフトでは、12月11日にこの問題に関するセキュリティアドバイザリを公開し、
攻撃を回避する方法などについて順次アドバイザリを更新してきたが、
18日に脆弱性の修正パッチを公開することとなった。
緊急修正パッチ

「オンライン詐欺対策「大丈夫」は3割、新たな脅威で自信が低下 - INTERNET Watch」
 オンライン詐欺対策については、「正しく理解している」という人が24.3%と、前年から9ポイント低下。
正しく対策できていると思うかについても、「絶対に被害に遭わない自信がある」が1.1%、「たぶん大丈夫」が31.8%で、いずれも前回から減少した。
有効だと思われる対策としては、「総合セキュリティソフトを使用する」が78%で最も多かったが、
これを実践している人は55%にとどまった。

 対策に自信が持てない理由としては、「セキュリティソフトがどこまで防いでくれるのかわからない」(65.4%)と
「いくら対処しても次々と新しい詐欺の手法が出てくるので」(60.1%)が多く挙げられた。
この結果について同社リージョナルプロダクトマーケティングシニアマネージャを務める風間彩氏は、
「PC上級者であっても、次々と出てくる詐欺の手法に不安を感じている」と分析している。
絶対安全なPCはない

「シマンテック、UMPC向け「ノートン2009」を12月末発売 - INTERNET Watch」
UMPCと同時購入するユーザーが対象で、
1ライセンスで1台のPCにインストール可能。
価格はオープン。

 購入者は専用サイトからNIS2009をダウンロードした上で、
パッケージに同梱するプロダクトキーを入力することで、光学ドライブを搭載しないUMPCでもNIS2009を導入できる。
もちろん、外付け光学ドライブを持っていれば、パッケージに含まれるCD-ROMも利用可能だ。
光学ドライブなくても大丈夫

「「Firefox 3.0.5」「Firefox 2.0.0.19」公開、脆弱性8件を修正 - INTERNET Watch」
「「Firefox」v3.0.5およびv2.0.0.19が公開、v2系は最後のアップデート - 窓の杜」
 本バージョンの主な変更点は、8件のセキュリティ問題を修正したこと。
そのうち3件は重要度が4段階中“最高”と位置付けられており、
クロスサイトスクリプティングや任意コードの実行などを引き起こすおそれがある。

 そのほか安定性の向上や、アクセシビリティの実装に関するいくつかの問題の修正などが施されている。

 また同日、「Firefox」v2.0.0.19も公開されており、v3.0.5と共通のものを含む9件のセキュリティ問題が修正されている。
なお、 Mozillaの開発者ブログによるとv2系は今回が最後のアップデートとなり、
今後はセキュリティや安定性に関する修正も施されない予定。
さらに、フィッシング詐欺対策機能も、v2向けにはデータが提供されなくなったため今後は利用できない。
v2系はこれで最後、早めに3に移行をオススメ

「「Picasa 3」が正式版に、日本語にも対応 - INTERNET Watch」
「Google、機能と使い勝手が大幅に向上した「Picasa」v3の日本語正式版を公開 - 窓の杜」
v3の主な変更点は、“Picasa ウェブ アルバム”との連携機能や画像の修正・加工機能などが強化されたほか、
ユーザーインターフェイスが改良され、使い勝手が大幅に向上したこと。

 新機能としては、ローカルのフォルダやアルバムを“Picasa ウェブアルバム”上のアルバムと自動で同期する機能や、
写真の一部を周囲との境界線が目立たぬようにぼかしつつコピーして画像を修正できる“レタッチ”ツールが追加されたほか、
写真を自由にレイアウトしたコラージュ画像の作成機能などが追加された。
また、単一の画像閲覧向けの軽量画像ビューワー「Picasa Photo Viewer」が同梱された。
日本語に対応した正式版


「動画:PandoraでA*ngstro"mを起動、GIMP・Firefoxも走ります - Engadget Japanese」
今回のAngstromもまだ最適化がおこなわれておらず、
またハードウェアキーボードもつながっていない状態ですが、
すくなくともプロトタイプの時点では期待に応える完成度となっているようです。
あとは当初の予定どおり......とはいわないものの極端に遅れないうちに予約者のもとに届くことを祈るばかりです。
普通に動いてる、タッチペン動かしすぎ

「うわさ:PSP-4000は2009年発売、次世代機「PSP2」も登場 - Engadget Japanese」
eurogamerが「パプリッシャー筋」の情報として伝えるところによると、
ソニーは現行PSPの新型番となる「PSP-4000」を2009年後半に、
さらに新プラットフォームとなる「PSP2」をそれ以降に発売する計画とのこと。

ソフトウェアの規格としては現行のPSPプラットフォームのままハードウェア的な改良を加えた新PSP / PSP-4000については、
2000と3000が2年連続で登場していることからインサイダーではなくてもまあ出るだろうな、と予測するところ。
気になるのは初代PSPの発売以来うわさが絶えない「次世代機」としてのPSP2ですが、
今回の匿名ソースもけっきょく具体的なことは何も述べていません。
PS2PじゃなくてPSP2、画像は架空