2009年2月23日

寝落ち

今頃になって更新(昨日の分だけ)

「多機能ガジェットをシンプルに使う「持ち方認識」技術 - Engadget Japanese」
そこでMIT Media LabのBrandon Taylor氏が考えたのは、持ち方認識という方法です。
氏は「棒石鹸」と名付けた、表裏にディスプレイとセンサを持つガジェットを自作。
「棒石鹸」をカメラ、携帯電話、音楽プレーヤと見立てた場合に、
それぞれ被験者がどのように持つかを計測する実験をおこないました。
用いたセンサは指の位置を認識するものが72個、
そしてガジェットの動きを三次元で認識する加速度計が1つ。
実験で得られた13人分の持ち方データを学習することで、
持ち方によって機能を切り替えるガジェットが設計できる、という目論見です。

ところが明らかになったのは、人による持ち方の違いの大きさ。
例えばある人の持ち方に応じて、
欲しい機能を95%の確率で正しく提供するガジェットを設計すると、
他の人では70%しか正しく提供できないといった調子です。
touchとか薄いからどうやって持てばいいのか悩む

「動画:ヒュンダイモバイルの変わり携帯 3モデル - Engadget Japanese」
腕時計型のMB-910でもSMSの送受信が可能とされているため
「5ボタンでメールを打たせる気か!?」と焦ってしまいましたが、
実際はタッチパネルでした (続きの動画を参照)。
偽iPod風のMB-400とウォッチフォンMB-910はタッチパネルを採用しており、
小型ながら一通りの機能を搭載。
写真右側の旧世紀電卓風携帯「Chico」は最長部が10cm程度と小型なのが取り柄といえば取り柄です。
どれも全部携帯電話