2008年6月12日

青少年ネット規制法成立

フィルタリング義務化

「“青少年ネット規制法”が成立、携帯事業者にフィルタリング義務付けなど - INTERNET Watch」
「“青少年ネット規制法"が成立、携帯にフィルタリング義務など - ケータイWatch」
 法律では、インターネット接続サービスを提供する携帯電話・PHS事業者に対して、
利用者が18歳未満の青少年である場合には、
保護者からの申し出がある場合を除いてフィルタリングサービスを適用することを義務付けている。
また、保護者に対しても、使用者が青少年であることを携帯電話・PHSの契約時に申し出る義務があるとしている。

 このほか、ISPには利用者からの求めに応じてフィルタリングソフト・サービスを提供する義務、
PCなどインターネットに接続する機器の製造者にはフィルタリングソフト・サービスの利用を容易にする措置を講じる義務をそれぞれ課している。
ただし、これらの義務については、いずれも罰則は設けられていない。
また、フィルタリングサービスの費用をユーザーと事業者のどちらが負担するのかといったことについても、
法律では触れられていない。

 規制対象となる「青少年有害情報」については
「青少年の健全な育成を著しく阻害するもの」と定義。
有害情報の種類については、
「犯罪もしくは刑罰法令に触れる行為を直接的かつ明示的に請け負い、仲介し、もしくは誘引し、また自殺を直接的かつ明示的に誘引する情報」
「人の性行為または性器などのわいせつな描写その他の著しく性欲を興奮させまたは刺激する情報」
「殺人、処刑、虐待などの場面の凄惨な描写その他の著しく残虐な内容の情報」の3点を例示している。
今後どうなっていくのか

「楽天、青少年ネット規制法の成立にコメント - INTERNET Watch」
 一方、法律については、有害情報を法律で例示し、
それに基づいて関係者に閲覧防止に関する義務や努力義務を課していること、
現状では不備のある携帯電話でのフィルタリングを強制することが、
表現の自由に対する侵害などの観点から非常に問題が多いと認識しており、
こうした主張が受け入れられなかったことは非常に残念だとしている。

 また、法律の運用によっては、情報選別に対する国の関与により、
表現の自由の侵害に結びつく恐れがあると指摘。
参議院における質疑では、有害情報の判断基準は民間に委ね、
国が一定の基準を定めることはないという趣旨の答弁がなされ、同様の趣旨が付帯決議でも明らかにされているが、
法律の運用や将来の改正の際にもこうした趣旨が適切に実現されることを強く要望するとしている。
楽天の意見


「2008年4月の携帯・PHS国内出荷、前年を大きく下回る - ケータイWatch」
 2008年4月の携帯電話の出荷数は、前年同月比76.7%の313万3,000台で、
3カ月連続で前年を下回った。
ワンセグ対応端末は前年同月比188.6%の206万2,000台で、
ワンセグ搭載率は65.8%と6カ月連続で5割を超えていることから、
ワンセグが携帯電話の標準的な機能となりつつある姿が窺える。
また、ワンセグ対応端末の累計出荷台数は3,089万3,000台となり、
3,000万台を超えている。

 PHSの出荷数は、前年同月比177.4%の16万5,000台となった。
今年は不調?

「Bluetooth SIGとMCPCに聞く、今後の日本市場での取り組み - ケータイWatch」
今後増えていって欲しい

「シャープ、高速赤外線通信対応の受信専用デバイス - ケータイWatch」
受信専用?

「ドコモ、メニューリスト入札制度導入を告知 - ケータイWatch」
 入札制度を導入する理由について、
同社では「ランキングページの顔ぶれが決まっていて、変動が少ない状況となっており、
そのジャンルの活性化を図りたいと考えた。
対象ジャンルはサイト数が多く、なおかつ変動が少ないところ。
一方で交通系など現実社会と結びつくジャンルに入札制は適さないと考えている」としている。

 また、ユーザーへの影響については
「ユーザーの混乱を招かないようにしなければならない。
そのために対象ジャンルの第2階層には、入札で決定したサイトであることを示したり、
第3階層は従来通りの表示にする」と説明している。
今まで通りでよかったんじゃ・・・


「「Interop Tokyo 2008」展示会が開幕、テーマは「覚醒するインターネット」 - INTERNET Watch」
 Interop Tokyoは今年で15回目の開催。
今回のテーマは「覚醒するインターネット」。
IMC Tokyo 2008とあわせて351社の出展企業が最新のネットワーク技術や製品を披露する「展示会」、
有識者らが講演やワークショップを行なう「コンファレンス」、
会場内に実際に構築するネットワーク「ShowNet」の3つが大きな柱となる
今更覚醒って言われてもなー

「ネット上の殺人予告も110番を、警察庁が通信業界団体へ通達 - INTERNET Watch」
 今回の依頼は、東京・秋葉原で8日に発生した通り魔事件を受けてのものだ。
警察庁からの文書によれば、
「秋葉原の無差別殺人事件では、被疑者が犯行予告をインターネット上に掲示板に書き込んでいたが、
この他にもインターネット上には殺人予告、爆破予告等の犯行予告の掲載が行なわれているところであり、
これらの事件の未然防止のためには、警察による把握が必要不可欠」としている。

 通報の対象は「殺人、爆破、傷害等の犯罪を敢行する予告」で、通報先は「110番」。
テレコムサービス協会サービス倫理委員会の桑子博行委員長は、
「今回は、インターネット上に殺人予告などの記載があった場合は通報するように通達があった。
通信事業者がネット上を常に監視しているのではなく、殺人予告と思われる書き込みをたまたま発見したり、
ユーザーから情報提供があった場合には、警察へ届け出る」とコメントした。
いろいろと余波を残しているあの事件、通報してもどうやって伝えるんだろうか?

「米Disney、名作映画を1週間無料ストリーミングする計画を発表 - INTERNET Watch」
 放送される映画は、「Finding Nemo」「Monsters Inc.」「Haunted Mansion」
「Confessions of a Teenage Drama Queen」「Princess Diaries 2」「Freaky Friday」「Peter Pan」の7本。
6月中旬から8月初旬にかけて、各映画が1週間ずつ無料ストリーミング放送される。

 今回の発表は、米Walt Disneyと米ABCとの提携によって実現するものだ。
また、Disneyは世界各国に個別のWebサイトを構え、独自のコンテンツを提供しているため、
今回の発表が直接日本国内に影響するかどうかは定かではない。
しかしDisneyが、インターネットを同社のコンテンツプラットフォームとして積極的に利用し始めたことは注目に値する。
日本でも有名な作品ばかり、日本でもやらないだろうか?

「マイクロソフト、6月の月例パッチ7件を公開 - INTERNET Watch」
「6月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する - INTERNET Watch」
 今回公開されたセキュリティ情報は、最大深刻度が最も深刻な“緊急”のものが3つ、その次のレベルになる“重要”のものが3つ。
さらに4段階で下から2番目のレベルの“警告”が1つとになっている。

 なお、今回公開されたセキュリティ情報で、
既に一般に公開されている脆弱性情報のうち2つが修正されたが、
4月にセキュリティアドバイザリ「951306」として報告されているWindowsの脆弱性については、今月も未修正のままだ。
「緊急」が3つもあるし結構重要な更新

「MS、Windows XP SP3に含まれていなかった過去の修正パッチ2件の情報を公開 - INTERNET Watch」
そういえばSP3はどうなったんだろうか

「グーグルが開発者向け日本語サイト拡充、「日本人開発者に期待している」 - INTERNET Watch」
 今回、日本語ページを公開したものは、
「Google Gadgets API」「Google Themes API」「Google AJAX APIs」「Google AJAX Search API」
「Google AJAX Feed API」「orkut デベロッパーホーム」「Google Chart API」などで、
すでに公開しているページについても情報追加などのアップデートをしている。
Android SDKのページを日本語化して欲しい

「フェンリル、グローバルサイトを開設。英語圏各地域向けの「Sleipnir」を公開 - 窓の杜」
 ローカライズ版が公開された地域は、アメリカ、イギリス、カナダ、香港、インド、南アフリカなどの11地域およびその他の地域。
「Sleipnir」はもともと英語版も公開されていたが、検索エンジンのリストやメニュー構成は日本語版とほぼ同様だった。
今回公開されたローカライズ版では、検索エンジンやメニュー構成が各地域に適したものへとカスタマイズされている。

 なお同社によると、今後は段階的に多言語化を行い、
英語圏以外の地域に向けたローカライズ版も公開することで、海外でのシェア拡大を目指していくという。
日本以外でもSleipnir


「HP TouchSmart オールインワンPCに次世代モデル - Engadget Japanese」
TouchSmart Music / Video / Browserなどタッチ操作を前提としたソフトウェアがインストールされているほか、
二本指でスクロールといったマルチタッチにも対応します。

PCとしての仕様は22インチワイドディスプレイ、Core 2 Duo T5750 2.0GHz + GM965Expressチップセット、4GBメモリ(2GB x2、空きスロットなし)、
320GB HDD、スロットローディングのDVDスーパーマルチドライブ、ギガビットLAN、無線は802.11b/g/nとBluetooth。
ディスプレイ部にはウェブカメラとマイクも内蔵します。

価格はTVチューナーつきのIQ506が$1499、なしのIQ504が$1299。
日本を含む各国で来月以降に発売予定。
日本ではおいくら?