2008年10月7日

イー・モバイルが次世代通信方式のテスト

速くなるのは良いことだ

「イー・モバイル、次世代移動通信「LTE」の屋外実証実験を12月開始 - INTERNET Watch」
「イー・モバイル、LTEの実験局免許申請 - ケータイWatch」
 LTEは、W-CDMAの高速通信データ通信方式であるHSPAをさらに進化させた通信規格。
下り100Mbps、上り50Mbpsを実現するとされ、3GPPにおいて標準化の策定が進められている。

 実験期間は2008年12月下旬~2009年5月31日。
実験局は港区の新橋に設置され、以降、虎ノ門と芝エリアの3局になる予定。
実験では、フィールドでのシステム性能評価、セル設計手法、設備投資効率に関する検討評価が行われる。
より高速に


「ブラウザから遊べるAndroid携帯 G1 Flashエミュレータ - Engadget Japanese」
キャリア T-Mobileが360度ビューやバッテリー交換ガイドといったG1プレビューサイト上で公開したもので、
マウスで画面やボタンを押してAndroidを体験したような気になれます。

エミュレータといっても本当の意味でAndroidを走らせているわけではなくあくまでフラッシュで疑似体験ではあるものの、
iPhoneのように左右にスクロールするホーム画面、
タブを押してアプリケーション一覧、
上のステータスバーを引っ張って通知一覧といったインターフェースはそのまま操作可能。
通話や電話帳、写真ビューアやYouTubeといったアプリもそれらしい画面遷移 (あるいは一枚絵)が組み込まれています。
Androidに触ってみたいでもわざわざSDKダウンロードするのは・・・って人向け

「シャープが業績下方修正、携帯事業の業績不振 - ケータイWatch」
 シャープでは、第2四半期までの累計数値の下方修正について、
携帯電話端末の国内需要の落ち込みによる大幅な売上げ減と、
それに伴う関連電子部品の不振、液晶パネルの価格下落による液晶事業の収益低下などを理由に挙げている。
あの携帯電話で他社に勝っているシャープが

「ドコモ、リアルタイム通信ゲームを実現「iアプリオンライン」 - ケータイWatch」

 今回発表された「iアプリオンライン」は、公式サイトで配信されるゲームなどのiアプリにおいて、複数人とリアルタイム通信が可能になるもの。
電話帳と連携して、アプリから複数人を呼び出せる「iアプリコール」の機能も併せて提供される。
これにより、対戦型ゲーム、協力型ゲームで他のユーザーと同時にプレイできる、リアルタイム通信が可能になる。

 「iアプリオンライン」機能は、次期FOMA端末で対応する予定。
対応ゲームとして、「いただきストリートMOBILE どんどん開店!増築中!通信対戦版」「機動戦士ガンダムONLINE」「クイズマジックアカデミーmobile3」
「首都高バトルオンライン」「対戦☆ボンバーマン+」「対戦ぷよぷよフィーバーDX」「TETRIS LEAGUE」
「みんなのGOLF モバイル3」「通信対戦もじぴったん」「ロストプラネット」「風来のシレンPlatina2」などの人気タイトルが予定されている。
ますますパケット定額必須に

「ベリングポイント、「iPhone 3G」の大口法人顧客第1号に - ケータイWatch」
 ベリングポイントは、ソフトバンクモバイルのアップル製端末「iPhone 3G」を業務用携帯電話として約1000台導入すると発表した。
ソフトバンクは、国内向けiPhone 3Gの法人大口顧客第1号とアナウンスしている。

 コンサルティング会社であるベリングポイントは、コンサルタントの多くが顧客企業に常駐しているため、仕事に携帯電話を導入しているという。
今回のiPhone 3Gの導入によって、「いつでもどこでもPC並の環境を確保し、場所を選ばないワークスタイルをさらに深化させる」と今後の方針が明らかにされた。
iPhoneはビジネスで使えるのか


「アップル、「iTunes 8.0.1」「Apple TV 2.2」を公開 - INTERNET Watch」
 iTunes 8.0.1では、Windows VistaでiPhoneやiPodを接続した際にブルースクリーンエラーとなる問題を修正。
ダウンロード時にHD TVエピソードが削除される問題や、
iPod nanoへのGeniusの同期で生じる問題の解決、各種の機能向上などを行っている。

 また、Apple TVのアップデートとなる「Apple TV 2.2」も公開。
Genius機能に対応したほか、悪意のあるファイルにより任意のコードが実行可能となる脆弱性2件を修正している。

「タブ機能を強化する定番拡張機能「Tab Mix Plus」が「Firefox 3」に正式対応 - 窓の杜」
 「Tab Mix Plus」はさまざまなタブのカスタマイズ機能を集約した統合型の拡張機能であるため、導入すると思わぬところに影響が出ることもある。
そのため6月に「Firefox」v3が公開されたあとも、すぐには対応する正式版がリリースされず、開発版のみが公開され慎重に動作テストが行われてきた。

 その結果、本バージョンでは「Firefox」v3の新機能やほかの定番拡張機能との競合問題を中心に50件以上もの修正が施された。
これにより、これまで開発版であるため導入をためらっていたユーザーにとっても安心して使えるものになっている。
自分も早速アップデート、Tab Mix Plusは正式版になっても閉じた時の挙動が全く変わらないな

「ノーベル賞発表をTwitterやRSSでも配信 - INTERNET Watch」
 ノーベル賞を授与するノーベル財団の公式サイト「Nobelprize.org」では、授賞式の模様を動画で配信するほか、
最新情報をTwitterフィードやRSSフィード、iGoogleガジェットで配信する。

 ノーベル賞発表時には例年、公式サイトにアクセスしにくくなることが多い。
こうした方法を使用すれば、最新の情報を入手しやすくなるかもしれない。
気になる人は


「サンディスクSansa Fuze、公式ファームウェアでOgg Vorbis / FLACに対応 - Engadget Japanese」
主な新機能はライセンスフリーの音声コーデックOgg Vorbisおよびロスレス形式FLACの再生に対応したこと。
iriverやサムスン製プレーヤでは標準的にサポートされているOgg Vorbisですが、
米国ではiPodに次ぐマーケットシェアのSansaが新機種でもまめにOgg / FLAC対応を始めたのは良い報せです。
SansaシリーズではiPod shuffle対抗の小型プレーヤSansa ClipもOgg / FLAC再生に対応。
基本的にmp3保存の自分はiPodでいい

「オープン携帯機Pandora:予約締切は日本時間で月曜夕刻まで - Engadget Japanese」
公式サイトでは「英国・欧州でお昼前くらい」とされているため、
日本時間ではおそらく夕方6時から7時程度ではないかと思われます。
週明けに出社してから「日曜まで」の記事を見かけたというかたはまだ間に合うかもしれません。
もう終わり、日本での代行販売ぐらいまで見送り

「MSI Wind Netbookに「ThinkPad風」の新機種 Wind 2 - Engadget Japanese」
laptopmagに掲載されたMSI Andy Tung氏インタビューによれば、
U100 / U90に続いて登場するのはビジネス寄りの「Wind 2」またはU120。
Tung氏いわく、Wind Netbookは学生や家族向けといったコンシューマー製品としては申し分ないものの
ビジネス向けとしては「キュートすぎる」ため、まったく異なるデザインの新機種を用意するとのこと。

具体的にはU100 / U90の角が丸いデザインからもっと「ThinkPadタイプの」四角四面な外観になるとされています。
仕様としてはまずHDD搭載で登場、そののち SSDオプションを提供。
10インチの画面と1GBの(標準)メモリは変わりません。
またこちらは市場によって異なるものの、
内蔵 3.5G WWANもキャリア側の対応を待って導入される見込み。

Wind 2 / U120の米国価格は600ドル以下になる見込み。
ビジネス向け

「デル Inspiron Mini 9でOS Xを起動、Macミニノート化 - Engadget Japanese」
ハックといっても先人の努力がありまたハードウェア的に横並びなNetbookだけに実際の手順は単純で、
中身が良く似ているMSI Wind Netbook向けに弄られたLeopardのイメージを焼いて外付けDVDから立ち上げるだけ。
普通にインストールを終了した状態では無線LANとサウンドが使えませんが、こちらはあとから追加できます。
MacBook Airより小さい