2008年10月8日

憧れのヘッドマウントディスプレイ

ちょっと未来を行くって感じ

「ニコン、ネット接続できるヘッドマウントディスプレイを発表 - INTERNET Watch」
「ニコンからヘッドホン一体型単眼ディスプレイ「UP」、WiFi・プレーヤ・ブラウザ内蔵 - Engadget Japanese」
かなり苦心したであろう製品カテゴリー名は
「動画や音楽を再生、インターネットに接続できるヘッドホン型映像再生装置、メディアポート」。
目を惹く単眼ディスプレイ部は0.44インチ透過型LCOS液晶とDOE(回折光学素子)レンズを採用しており、
640 x 480解像度の画像を「1m先に17型・3m先に51型相当」のサイズで表示可能。
ヘッドホンだけを使う場合ははね上げて固定できるほか、
目の高さより少し下にセットして視界を確保しつつ視線を下げると映像が観られるという「アシストビュー・ポジション」も選択できます。

また標準モデル UP300では4GB、上位モデルUP300xでは8GBのストレージを搭載したメディアプレーヤ機能およびウェブブラウザも一体化されており、
無線 LANを介して単体でオンラインコンテンツにアクセスまで可能です。
対応フォーマットは動画がMPEG1/2, WMV9 (DRM10対応)、音声がMP3, WMA9 (DRM10対応)、AAC。
ブラウザはHTML4.01準拠・フレーム対応・JavaScriptやFlash 7にも対応します。
無線LANは802.11b/g。

バッテリーは単三電池 x2本(エネループ付属)。
動画で約120分、音楽で約270分の連続再生に対応します。
外部機器との接続は上位モデルのUP300xのみ、AV入力(NTSC信号)端子を備えます。
「従来のヘッドホンと同等」という本体重量は電池含む385g。

発売は12月中旬、オンラインストア価格は標準のUP300が5万9800円、AV入力に対応したUP 300xが6万9800円となっています。
これはいろいろと凄い、エネループ内蔵も中々考えられてる
ていうかこれで
ブラウザはHTML4.01準拠・フレーム対応・JavaScriptやFlash 7にも対応します。
って本当に凄い
1回でもいいから見てみたい


「iPhone v2.2アップデートで絵文字・ストリートビュー対応? - Engadget Japanese」
MacRumorsによると、v2.2には日本の携帯メールに欠かせない絵文字、
およびAndroid版のMapsにも含まれるストリートビューのサポートが含まれているようです。
iPhoneの国内における弱点のひとつは日本の携帯メール文化と親和性が低いこと、
つまり携帯メールアドレスどうしなら送ってすぐに届く・届いたらバイブなり着信音が鳴らせる・絵文字は当然読めるといった常識が通用しないことですが(※)、
最後のひとつについては解消が期待できるかもしれません。

またこちらはスクリーンショットがないものの、ストリートビューへの対応もAndroidに対抗する上で気になる点。
日本では塀越しに家屋内を覗き込む写真とともにGoogle日本法人の恐るべき危機管理能力も広く衆目にさらして話題を呼んでいるストリートビューですが、
Google MapsとGPSを標準搭載する(でも電子コンパスがない) 優秀な歩行ナビ端末である iPhoneとしては欲しい機能です。

このほか、便利だけどたまにおせっかいな打ち間違い自動訂正機能(Auto-Correction)のOn / Off設定画面も出回っています。
ただし絵文字もストリートビューも含め、v2.2ベータに含まれていたとしても公開版のv2.2に組み込まれるかどうかは分かりません。
絵文字はともかく下2つの機能は欲しい、画像の絵文字はアメリカ版?

「9月の携帯・PHS契約者数、ドコモがソフトバンクとの差を縮める - ケータイWatch」
 9月の携帯電話の契約数は、ソフトバンクモバイルが14万2800件、NTTドコモが12万9700件、
KDDIが7万4900件、イー・モバイルが5万9300件でいずれも純増となった。

 MNPを利用した数は各社が明らかにしている。
ソフトバンクが2万1000件、KDDIが5000件、イー・モバイルが100件とそれぞれプラスで、ドコモはマイナス2万6100件となった。

 第3世代携帯電話では、ドコモが45万5500件、ソフトバンクが37万2300件、
KDDIが7万8800件、2Gサービスの無いイー・モバイルは前述と同じ5万9300件で、いずれも純増となっている。
KDDIは、第3世代携帯電話の累計契約数が3000万台を突破している。
それでもソフトバンクが1位、KDDIは念願の3000万台突破

「ドコモの「P906i」「F906i」に不具合、ソフト更新開始 - ケータイWatch」
 「P906i」で発生する事象は、メール送受信のタイミングが重なると、フリーズする場合があるというもの。
またプリインストール画像の「ブラック」を待受画面に設定し、時計を表示させると文字がずれる場合があるという。

 一方の「F906i」では、端末を閉じて通話を切断する場合、相手に異音が聞こえる場合がある。
また、microSDカードに保存した楽曲をミュージックプレーヤー機能で再生すると、音飛びすることがある。
不具合

「「WILLCOM D4」最新ファームウェア、任意キーでスリープ復帰など - ケータイWatch」
 今回提供されるのは「WILLCOM D4」(WS016SH)に対応する最新のファームウェアで、BIOSが1.05、EC/KBCが1.05となる。
最新のファームウェアでは、キーロックがかかっている状態で休止状態から復帰する際の動作が改善される。

 また、スリープ時に任意のキーで復帰できる機能が追加され、これにより、液晶部分を押すことでスリープから復帰してしまう現象を回避できる。
任意のキーによるスリープからの復帰は、有効、無効が切り替えられるようになる。
話によると売れてるらしい


「第2世代iPod touchは、処理能力が従来より格段に向上していた - やじうまWatch - INTERNET Watch」
「第2世代iPod touchはパフォーマンスが飛躍的に向上!? - iPhone・iPod touch ラボ」
iPhone 初代/3Gおよび初代iPod touchが100前後の値を出す中、第2世代 iPod touchのみ平均して150程度の結果となりました。
(結果の解釈については『Benchmark』の説明を参照)

実はこの比較の前から、第2世代iPod touchの動きが軽快なことは体感していたのですが、これほどの大きな違いがあるとは正直驚かされました。
バージョンアップで旧世代も速くなると信じておこう

「“iPod”自身に入れて持ち運べる軽快な“iPod”管理ソフト「Floola」 - 窓の杜」
 「iTunes」は多機能だが、その分動作が若干重い。
そのため、iPodから数曲追加したり削除するためだけに「iTunes」を利用するのは面倒だというユーザーも多いだろう。
そんなときに便利なのが「Floola」だ。
“iTunes Store”にアクセスする機能などをもたない代わりに、軽快に動作するのがうれしい。
また、インストール作業を必要としないので、USBメモリや “iPod”自身に入れて持ち運べるのも便利。
1回繋ぐ必要はあるけどこれは便利そう


「Asus、Eee PC vs. 「A*****1」の比較プレゼンでAcerを挑発 - Engadget Japanese」
AsusのEee PC と エイサーのAspire oneといえば共に低価格ミニノート / Netbookを代表する人気機種ですが、Asusは相手の名前を半端な伏せ字にした比較資料という手まで使い始めたようです。
中身はHDD搭載の10インチ版 Eee PC 1000H/HA(国内未発売)と 「A***** 1」を並べたもの。
バッテリー対決はEeeがデフォルトで6セル7時間に対してA(略)1は3セル2時間17分、
HDD容量はEeeの160GBに対して Aは「120GBオンリー」、メモリは1GB vs「512MB only」、
タッチパッドはA*****1比で172.9%、放熱も起動時間も静音性もすべてEee PC 1000H/HAの勝利!と主張しています。
狙い打ち

「薄型の「ハイエンド」Eee PC S101 仕様・画像流出 - Engadget Japanese」
リークされたプレスリリース(とされるもの)によれば、
基本仕様は10.2インチ WSVGA(1024 x 600) LEDバックライトディスプレイ、
Atomプロセッサ (おそらくN270)、1GB RAM、16GB / 32GB / 64GB SSD、
4-in-1メモリカードスロットにUSB 2.0 x3、BluetoothとWiFi、マルチタッチ対応トラックパッドなど。
厚さは18 ~ 25mmくらい。

つまり画面の解像度もAtomプロセッサも格安のNetbookと変わらない一方、
10型にしては軽く薄いこと、構成により大容量SSDを選択できることがポイントの機種となるようです。
最初期にはデュアルコアAtom搭載のうわさもあったものの、モバイル版デュアルコアAtomはインテルが出荷を延期しているためかやはり実現せず。
米国での価格は16GB / Windows XPが599ドル ~ 64GB SSDモデルは800ドル前後「らしい」とされています。
個人的に「Eee PC」=安いってイメージがあるから微妙

「USB ウェブメール通知ランプ - Engadget Japanese」
サイズは幅74mm x 高さ47mm x 奥行き30mmくらい。
付属のソフトウェアはHotmailやGmail, Yahooといったウェブメイルのほか通常のPOP3メールにも対応。
新着に応じて任意の音声ファイルを(PC側から)再生できることも含めてどこにでもあるメール通知プログラムとかわりません。
ランプのほうは単色ではなくRGBのライトを内蔵しており、例えば未読が多いほど青から赤に近づくといった表示が可能。
完璧なオブジェ